サイエンスカフェ本郷

今日は、東大で行われた高校生向けのサイエンスカフェにTA(ティーチング アシスタント)として参加してきました。

サイエンスカフェに参加するのは初めてでしたが、自分の研究を高校生、中学生に伝えることを通して、サイエンスを伝える事はこんなに面白いんだ!と感じました。

私は、共同研究者の方から借りた有孔虫のぬいぐるみ(手編みの有孔虫模型や3-Dの有孔虫模型)を持っていったのですが、

「これ何ですか?」と言って話しかけてくれる人が多く、始めのつかみはOKだったかな。


こちらが一方的に話していいたような気もしますが、今日のサイエンスカフェを通して私の研究だけではなく、サイエンスの研究自体に少しでも興味を持ってもらえたら嬉しい限りです。


地学は高校であまり習わないということもありマイナーな教科ですが、高校で習う物理や化学、生物の延長線上に地学の分野もあって、とても魅力的な分野なんだな、と感じてもらえたなら成功だったかなと思いますね。

これを機に、「サイエンスカフェ」を開催するということにとても興味が持てました.

特に、中学生や高校生向けに、こういうサイエンスカフェを気軽に開催できる環境が整えば良いなと思います。

また、親御さん自身もサイエンスに興味を持ってもらえるよう親子で一緒に参加できるものも開催すれば面白いのかな。

う〜ん、またやりたいですね。